半自動運転でどこまでも行ける！ラグジュアリーな内外装の電気自動車アリアとは？！

日産の高級クロスオーバーEVアリア

日産アリアは、クロスオーバーSUVの形状の電気自動車（EV）です。2020年に発表され、2021年から販売が開始されました。

現在はバッテリー容量66kWh・前輪駆動（2WD）モデルの「B6」のみ発売中ですが、注文自体は停止されていて購入は難しい状態です。また初回モデルである「limited」にてB9「バッテリー容量91 kWh」や4WD車e-4ORCEが一部出荷済みとなっています。

ですが、この魅力に溢れた車がもっと広がってほしいため今回は現在発売中のB6の2WDグレードについて主に紹介致します。

引用：https://www3.nissan.co.jp/

パワートレイン

アリアは、ピュアな電気自動車で、バッテリー電力で駆動するモーターが搭載されています。

最大出力160kW(218PS)/5950-13000rpm 

最大トルク300N・m(30.6kgf・m)/0-4392rpm 

となっており、数値的に馬力がすごい訳ではないですが、モーターの特徴として踏んだ瞬間から最大トルクを発生するため、ものすごく力がある様に感じることができます。

大容量のリチウムイオンバッテリーパックを搭載しています。バッテリーの容量と航続距離は、現在販売中モデル（B6）では最大で約470km（WLTP基準）の航続距離を持っています。

電気モーターのトルク特性を活かした素早い加速性能を提供します。また、低重心設計により、優れたハンドリングと安定性を実現しています。

エクステリア

流れるようなラインとスポーティな外観が特徴です。

独特なVモーショングリルとともに、車両の前後にはシャープで洗練されたLEDライトが配置されています。

インテリア:

電動パワートレインとフラットフロアを採用しており、広々とした室内空間を実現しています。後部座席も広々としており、大人が快適に座ることができます。

情報表示とエンターテイメントのためのデュアルディスプレイが搭載されています。これにより、運転情報やナビゲーション、音楽などを簡単に操作することができます。

繊細なステッチや高品質なトリムが、全体的な質感を高めています。

ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoが標準装備されています。これにより、スマートフォンと車をシームレスに連携させ、音楽のストリーミングやハンズフリー通話、ナビゲーションなどが可能です。

ドライバーアシスト

プロパイロット2.0と呼ばれる日産の先進的なドライバーアシストテクノロジーがメーカーオプションで搭載できます。これには、高速道路でのハンズフリードライビングを可能にする機能や、追い越し機能、また自動駐車アシスト機能などが含まれています。

充電

急速充電に対応しており、適切な充電設備があれば、比較的短時間でバッテリーを充電することが可能です。また、自宅での普通充電も可能で、通常は夜間などに行われます。車載充電器や家庭用電源、さらには公共の充電スポットでも充電が可能です。

環境性能

ゼロエミッションの電気自動車であり、CO2排出量がありません。これにより、地球温暖化の抑制や大気汚染の低減に寄与します。また、電力供給の方法やエネルギーミックスによっては、全体的な環境負荷を大幅に減らすことが可能です。

静粛性

電気自動車として、アリアはエンジン音がないため、極めて静かなドライビング環境を提供します。さらに、良好な遮音性を持つ室内設計により、外部の騒音も最小限に抑えられます。

まとめ

以上がアリアの特徴になります。

ハイクオリティな内外装と低重心で安定感がありモーターでの静かで快適な走行。

プロパイロット2.0での快適な高速ドライブにより極上の空間を演出します。

バッテリー容量の大きなグレード（B9）が現在未発売になっていますが、こちらの場合航続距離は610kmまで増えますし、

オールホイールドライブ（AWD）モデルが発売予定ではありますが現在は2WDのみ販売されています。

最新のエクストレイルなどでも好評な安定感と走行性がさらに高いAWD車は待ち遠しいですね。

新車の納車状況は条件が少しずつ改善してきています。

早く新車が手に入る様になるといいですよね！