レクサスから電気自動車レクサスRZが発売!性能が優れていると言われている理由!

レクサス

BEV(バッテリー電気自動車)レクサスRZとは

レクサスは電気とガソリンで走行するハイブリッド車を主軸としていますが、今後の世界のエネルギー需要などを考慮して電気のみで走行するBEVを発売しました。

それがレクサスRZです。

これまでもUX300eなどのBEV車はあったのですが、
BEV専用モデルはRZが初になります。

今回はレクサスRZのポイントを紹介していきます。

引用:https://lexus.jp/

外観

外観デザインとしては基本的にはNXやRXに近いデザインではありますが、レクサスの特徴であるスピンドルグリルがスピンドルボディとなり網目状でないグリルが最大の特徴です。

フロントライトはレクサスの特徴であるL字型のデイライトと自動でハイビームを制御するアダプティブハイビームが装着されています。

全体のデザインとしてはボンネットからルーフまで、フロントフェンダーからリヤフェンダーまで繋がった造形美をもっています。

リヤのランプは最近のトヨタ、レクサス車のトレンドである一文字のライトが採用されて、張り出されたデザインによって高級感を出しています。

ホイールは20インチホイールが装着されSUVとしての車両が大きく見えます。

内装

ボディーカラー

走行性能の高さ

RZは前後にモーターを装着した4輪駆動となります。

クラウンやRXなどでも採用されたDIRECT4と呼ばれる前後駆動力を適切に配分して走行安定性や加速力を高めています。

前のモーターの出力は150KW(203馬力)

リヤのモーター出力は80KW(109馬力)です。

電気自動車の特性を活かし一番重量のある駆動バッテリーをセンターフロア下に配置し、

パフォーマンスダンパー(20インチホイール装着車)やボディー補強部品を各部に装着し低重心で高剛性なシャシー性能を持っています。

これにより静粛性や走行性などが高められており、

電気自動車の利点は実は環境保護よりも走行性能の高さなんではないかと考えさせてくれます。

充電について

電気自動車といえば一番のネックとなるのは、充電のインフラ環境や航続可能距離だと思います。

これに関してはトヨタだけでなく日産なども含め自動車ディーラーに設置がどんどん進められており山道など出なければ基本的に電気に困ることは無くなってきています。

航続可能距離も494kmと軽自動車のガソリン満タンの航続距離よりも多くなっています。

普段使いには問題ないレベルですね。

ただ航続距離が長くなった分バッテリー容量も大きくなっているので家庭用の200V充電器ではフル充電までに21時間かかるので、遠出前にはしっかり充電するなどの対応が必要になってきます。

あと嬉しいのはバッテリーの保証期間が最大10年20万キロと十分すぎる期間になっています。
(メーカー保証:8年16万km / 容量70%+BEVバッテリーサポートプラス:2年4万km)
これは駆動用バッテリーに対しての自信を感じることができます。

今後

プロトタイプで装着されたステアバイワイヤ機能をRZは市販車として装着する可能性があります。

これはハンドルを切った角度の電気信号でタイヤが向きを変えるのでハンドルとタイヤが機械的な軸で繋がってない機構です。

ハンドルの形状も独特なものになります。

これの利点は低速と高速でハンドルを切った角度とタイヤの向きを制御することによって、

低速でのハンドル操作時は通常のステアリング操作よりもタイヤの向きが大きく変わり、

高速時はそんなに大きく切る必要がないのでハンドルを切った角度とタイヤの向きが通常車と変わらない動きとなります。

駐車場などでハンドルを持ち替える必要がないことタイヤからの振動などがハンドルまで伝わらないことで快適に走行できるようになります。

まとめ

レクサスRZについて優れている理由について紹介しました!

ハイブリッドではない完全電気自動車とゆうことで賛否両論ありますが、

外装や走行性能はしっかりと作り込まれているのは間違いない車両に仕上がっています。

今後ステアバイワイヤになった時に完全体となる車両だとは思いますが、

BEV発売の第一歩になったと思います。

気になる方はぜひ試乗してみてください。

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