男性にもおすすめ！3代目シエンタの魅力を徹底解説

シエンタの魅力について解説

こんにちは、はちわれキーです。自動車業界で働いている経験から自動車の魅力を伝える記事を書いています。

今日は、よく見かけるようになった3代目シエンタについて、私の視点から詳しく解説してみたいと思います。

一見すると、シエンタはスライドドアと3列シートで、子供のいる家庭が主に乗るイメージが強いかもしれません。しかし、その使い方や外観によっては、男性が乗ると非常にカッコよく見える車であることを発見しました。それでは、詳しく見ていきましょう！

引用：https://toyota.jp/

外観

3代目シエンタの外観は、先代の都市型から一新され、プラスチックの素地感を活かしたアウトドア志向、あるいは商用車風のデザインになっています。コンパクトな7人乗りのミニバンというカテゴリーにこのようなアウトドア感を取り入れたデザインは、一部の女性からは不評かもしれません。しかし、実際のところ、男女問わず非常に好評です。

また、色によっては車の印象が大きく変わるため、自分の好みに合わせて選べるのも魅力的です。ホイールは15インチで、タイヤがコンパクトなため、交換費用も安く、使い勝手も良いですね。

走行性能

走行性能については、ハイブリッドとガソリンの2種類が選べます。エンジンやトランスミッションには変更点があるものの、基本的には一般的なコンパクトカーと同じです。ただし、新たにTNGAプラットフォームを採用することで、車体の剛性が向上し、乗り心地が改善されました。私自身、TNGAの車両はボディ剛性のおかげでどの車種も乗り心地が良いと感じています。

内装

内装には、女性に喜ばれるであろうたくさんの収納スペースが用意されています。シートは3列となっており、大人が全席を埋めるには少

々無理がありますが、時折利用するために3列目が存在することは非常に便利です。

装置機能

装備については、ナビゲーションシステムはディスプレイオーディオの内蔵型、ディスプレイオーディオ、そしてオーディオレスの3種類から選べます。また、シート裏にUSB端子があるのは便利ですね。さらに、駐車アシスト機能や各種安全装置も装備されていますが、個人的には駐車アシスト機能は使いこなす自信がないので、あまり重視していません（笑）。

まとめ

以上、シエンタの特徴をまとめてみましたが、いかがでしょうか？コンパクトながらも室内が広く、ファミリー層には非常に使いやすい車です。

しかし、私はこのシエンタが独身男性にも非常におすすめであると感じています。その理由は、外装の素地感とアウトドア風のスタイルが、実は20代の男性にもよく似合うからです。ハイエースやプロボックスは商用車的な乗り味なので、趣味用としては便利ですが、女性（特に彼女）を乗せるときには敬遠されがちです。また、軽のワゴン車は走行性能に物足りなさを感じることがあります。

しかし、シエンタなら荷台も低く、防水のトランクカバーをつければ汚れも気にならず、SUVよりも室内が広いので荷物もたくさん詰めることができます。さらに、たくさんの収納スペースがあるので、彼女にも喜ばれることでしょう。

ぜひ、シエンタを試乗して、その魅力を実感してみてください。