メルセデス AMG SL43はスポーツカーをおしゃれに乗りこなすのに最適解だ!

新車紹介

メルセデス AMG SL43が発表!

新型メルセデス AMG SLが発表されました!

これまでのSLがベンツブランドだったのですが、

新型SLはもともとベンツのチューニングメーカーだったAMGが車両を製作しているため呼称がAMG SLとなっています。

特徴について紹介します。

引用:メルセデスベンツHP https://www.mercedes-benz.co.jp/

エクステリア

全体

外観はサイズが

新型

全長:4,700mm全幅:1,915mm全高:1,370mm

先代

全長:4,640mm全幅:1,875mm全高:1,305mm

と比べて全体的にサイズが大きくなっています。

国産車で言えばR35GTRとサイズがほぼ変わらないため結構大きくロングノーズではありますが、

ホイールベースの中間付近に運転席があり操作性は良さそうです。

ボディカラーがマット含めて10色です。

ルーフは電動開閉で現在主流のソフトトップに変更されており、

カラーは3色設定されています。

フロント

新型SLはランプ類がシャープになり数値よりも全高が低く見えます。

グリルがAMGの縦ライン入りです。

フェンダーもワイド感が強調されています。

リヤ

LEDのテールランプがフェンダーまで覆う感じの大きなものになっています。

マフラーは4本出しで、リトラクタブルリヤスポイラー80キロ以上で走行時に自動で展開されます。

ホイール

ホイールは前後異型になっており

サイズが

フロント265/40R20 リヤ295/35R20

で、スポークの中にAMGの文字入りディスクの入った工夫されたデザインが特徴的です。

内装

ブラック [本革(ナッパレザー)]

シエナブラウン / ブラック [本革(ナッパレザー)]

レッドペッパー / ブラック [本革(ナッパレザー)]

セージグレー / ブラック [本革(ナッパレザー)]

4色設定されています。

特徴としては、

タービン型のエアベント、

間接照明のアンビエントライト

インターネットを利用してサービス提供する「Mercedes me connect」が採用された11.9インチメディアディスプレイ

が装備されています。

新型SLはリヤシートが採用されています。

150㎝以下の人用なので、活用は難しいですが、

荷物をトランクを開けずに置けるのがいいのでは無いでしょうか?

走行機能

エンジン

今回日本向けに発表されたSL43は、

エンジンがダウンサイジングされ

2.0ℓ直列4気筒直噴エンジン+BSG 

  • 種類・シリンダー数:直列4気筒
  • 総排気量:1,991cc
  • 最高出力:280kW(381PS)
  • 最大トルク:480N・m

となっています。

BSGは発電機を使ってエンジンを補助する仕組みで出力は10馬力ほどモーターによって発進加速などを補助します。

またターボチャージャーには回転を補助するモーターによって、低速から立ち上がりレスポンスを向上させる仕組みも採用されていて、2リッターエンジンとは思えないレスポンスを発揮します。

駆動

トランスミッションは9速で、

トルクコンバーターのない湿式多板クラッチ付きです。

トルクコンバーターがないため、エンジン駆動がダイレクトに伝わります。

パドルシフトでスムーズにシフトアップダウンするのが、

高級スポーツカーの醍醐味ですよね!

リヤタイヤ左右に駆動力を配分するLSDも電子制御になっており、立ち上がりで路面をしっかり蹴ってくれます。

サスペンション

サスペンションは前後5リンクで、ダンパーも電子制御となっています。

総評

メルセデス AMG SL43は

車重が1780キロで出力が381PSになっています。

スポーツカーとして考えた場合には

そこまで早い訳ではないです。

ただ走りが悪い訳ではなく、9速のATでしっかり加速し、

マルチマテリアルのボディとAMGのサスペンションで

しっかり路面を追従していくので、

ロードスターとして

オープンで気持ちよく走るための車両になっています。

何よりもメルセデスとゆうブランドでどこを走っていても

目を引く存在になるでしょう。

高速や峠、街中どこでも似合う車になっています。

値段が1648万円ですが、所有欲を満たしてくれる車両となるでしょう。

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