エモい、新型プリウス！
新型プリウスが発表されて、かなり話題になりました。
かなり攻めた外観になっているので、気になった方も多いと思います。
確かにエモーショナルなプリウスです。
私は先代(50系)プリウスのマイナーチェンジ後も好きなので、
実際どのくらい違うのか比べてみましょう！
引用：https://toyota.jp/
外観
まずは一番のトピックである外観ですね。
50系のプリウスもかっこいいですし、好きなのですが新型はフロントガラスの角度がすごいですね。
ほぼスポーツカーです！
このガラス角度の低さは大衆車の域を超えてきましたね！
新型
50系
あとはフェンダー周りの曲線がすごいです。
フェンダーがかなりワイドに見えるような形状です。
新型
50系
後部座席の空間が保たれているか心配になります。
ボディーカラーは６色です。
こちらは先代のカラーラインナップです。
ブルーメタリックがなくなったのは少し残念です。
ホイールが19インチと先代の17インチから大幅インチアップです！
サイズは大きいですが、幅を195幅に抑えることで、転がり抵抗を少なくし燃費の向上を図っています。
現行はあくまで大衆車という括りでは間違いないと思いますが、
車はやはりワイドアンドローがかっこいいっていう昔から言われていることが間違いないですね。
あとはモデリスタも公開されたため、比較しましょう！
新型
現行
先代（50系）もかっこいいですが、新型は未来感でまさにエモいですね笑
内装
新型
内装はナビゲーションがディスプレイオーディオになることによって自由度が上がってますね。
ナビやエアコンの操作系が一箇所に纏まることによってスマート感が出ています。
メーター位置はハンドル前に設定されました。
小さくなっていてここも走りを重視している感じがありますね。
ステアリングがメーターの邪魔になることが言われているので、
レクサスRZに採用予定のステアバイワイヤ用のステアリングに変更することが
見込まれているのでしょうか？
レクサスRZのシャフトなしステアリングホイール
先代もダッシュボードの低さは感じていたのですが、
センターメーターのがやはり時代を感じてしまいますね。
先代（50系）
走行性能
新型プリウスは燃費向上に力を入れる時代は終わり、走行性能向上のための動力装置を積んできました。
2リッターエンジンが用意され最高出力がのHV車が193馬力、PHV車が223馬力となっています。（従来比1.6倍）
ボディーは50系プリウスも車体フレームをTNGAとしたため、かなり剛性感があるのと、重心が低くキビキビと走行できました。
新型は第2世代TNGA採用とバッテリーの位置の見直しによりさらに低重心になっています。
実際走りは良いです！
まとめ
先代50系プリウスと新型60系プリウスを比べてみた場合結果どうだったかというと、、
ターゲットが違うと思いました。
プリウスはこれまで燃費の向上と車としての使いやすさが重視されてきました、それはかなり高いレベルで現行車が完成させたと思います。
ただハイブリッドカーの普及により燃費や実用性でプリウスを選ぶ必要性を感じなくなってきたのかもしれません。
これからのプリウスは走りを楽しみたい方への商品になってきたと思います。
車体のワイドアンドロー化と出力向上によりホンダのCR-Zのような立ち位置を感じました。
CR-Z
発売価格3,200,000円〜4,600,000 円になります。
発売後人気は上々で納期は未だに1.5年になりますが、
街中でもぼちぼち走っている姿を見ることが増えました。
ほしい人は早めに注文しておいた方がいいですよ！
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