ステップワゴンAIR(エアー)SPADA(スパーダ)発売!
ホンダより新型ステップワゴンが登場しました!
7年ぶりのフルモデルチェンジとなり、デザインが箱型に原点回帰しました。
その中でグレード設定がエアーとスパーダ(正確にはスパーダ プレミアムラインも合わせて3種類)設定されています。
価格構成的にエアー⇨スパーダ⇨スパーダプレミアムラインの順になっているので、スパーダプレミアムラインが一番オススメなんでしょ?と思われるのですが、エアーの良さもしっかりとあるのでその辺りも含めて特にエアーとスパーダの違いについて紹介していきます!
引用:https://www.honda.co.jp/
外観
外観特徴
外観は先代ステップワゴンや競合車となる新型ノアヴォクシーやセレナと違い角張ったデザインになりました!
一番売れているNBOXが角張ったデザインなのでステップワゴンにも角張ったデザインを持ってくることで結果初期のデザインに寄せた感じになりました。
フロントは他メーカーがどんどんグリルを大きくして、ライトの存在を消してきているのですが、ライトとグリルが角張った昔ながら?のデザインを採用しています。
特にリヤ側テールランプが縦長になりテールゲートが大きく見えることで、一見バンのような印象を受けます。
男らしいともいえますね!
グレード比較
AIR(エアー)
全長4800mm全幅1750mm全高1840mm(FF)
カラー
SPADA(スパーダ)
全長4830mm全幅1750mm全高1840〜1845mm(FF)
カラー
比較
ここからは個人的な意見となりますが一般的にはフロントリヤともにエアロパーツのついたスパーダの方が重厚感のあるデザインでかっこよく見えるんですが、
スパーダはフロントグリルを大きく作っていることでNBOXや先代ステップワゴンに似た代わり映えのないデザインに見えてしまうのが逆に残念に思えてしまいます。
AIRのグリルの小さい角張ったシンプルなバン的なデザインが新型ステップワゴンの原点回帰感が見えて私は好きですね!
色によって男らしくも可愛くもなるのが面白いです!
内装と室内
AIR(エアー)
SPADA(スパーダ)
SPADA PREMIUM LINE
ダッシュボードも外装と同様に段差があるように見える角張ったシンプルなデザインです。
エアコンパネルの横に電動パーキングブレーキのスイッチやシフトのスイッチを配置して運転席周りをシンプルにしているのも室内を広く使える工夫になっています。
室内空間
ステップワゴン室内の特徴としては全長が長くなることで室内空間がとても広く作られています!
2、3列目の空間が広く撮ることができ視界を広く見えるよう設計することで車酔いしにくいみたいですね。
3列目シートは他社が跳ね上げ式なのに対してワンタッチでトランク床下に収納できます。
それがトランクにものを置いたときに出し入れが必要になりそうなのが面倒ですが3列目を収納した時には荷物を置くときにバンのように床が平面になるので広く使うことができます!
比較
内装の装備に価格差がしっかり反映してきます。
AIRのファブリック生地のグレー内装は可愛らしく温かみがあるので良いのですが、
合皮生地がスパーダのみとなり、
シートヒーターや全列USBなどがAIRには設定がないのがAIR推し(笑)の私としてはとても残念です。
プレミアムラインは一部スエード生地も採用している部分が高級感を出しています。
走行性能
特徴
エンジンは1.5ℓターボのガソリン車と2.0ℓe:HEVの2種類、FFとガソリン車のみ4WDの設定があります。
1.5ℓターボのエンジン出力が150馬力、FFの燃費が13.9キロ/ℓ
2.0ℓe:HEVのエンジン出力145馬力プラスモーター出力184馬力、燃費20.0キロ/ℓ
となっています。
オススメ
ハイブリッドが嫌いとかハイブリッド用電池が悪くなるのが気になるといったガソリンエンジンしか乗りたくない方以外は
ぜひe:HEVを選んで欲しいです。
ホンダのハイブリッドは昔からエンジンを補助するハイブリッドが採用されているため加速が自然でパワーがあり気持ちがいいです。
すでに採用された技術であり初期不良などがあった場合でも新車ならば保証対応してもらえますし、
e:HEVとの価格差も30万ほどありますがここは価値を感じられる部分であると思います。
価格
価格は2,998,000円からとなっているのですが、オススメと売れ筋は
3,382,500円のe:HEV AIRと
3,641,000円のe:HEV SPADAになると思います。
まとめ
ステップワゴンの特徴とグレード比較を行いました。
個人的にオススメグレードは
e:HEV AIRとe:HEV SPADAです!
選び方としては外装がバンのようで個性的、室内はグレーの生地で温かみがあるe:HEV AIR。
エアロスタイルで重厚感があり、室内は合皮素材で、
シートヒーターや3列USB、2列目オットマンが付いて機能的なe:HEV SPADA。
価格差が26万円あります。
使用用途に応じて選んでいただきたいです。
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