2010年に登場して未だ現役の日産エルグランドを紹介!
日産のフラッグシップミニバンであるエルグランドは現在E52系になります。E50E51系とエルグランドが世に出てきた中で元々は日産がシェアをとってきたビックサイズミニバンなのですが、E52系に変わり、実用性などでアルファードヴェルファイアにシェアを完全に奪われてしまいました。
屋根が低くカッコいいので個人的には好きです。
人気があまりない分とすでに10年以上経過しているため見た目の割に中古車として安く購入でき、外装内装と高級感があるため安く見えない見栄を張れる車として個人的にオススメです。
今回はエルグランドの商品力の高さを紹介します。
引用:https://history.nissan.co.jp/
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オススメポイント
1,車の外観
エルグランドのサイズは一番売れ筋の250ハイウェイスターで
全長4965mm 全幅1850mm 全高1815mm と
全高がアルファードより約130mm低い以外はほぼ同サイズです。サイズが大きい分高級感があります。
室内も屋根が低く狭く見える部分はありますが幅があるので、結構広いです。
車体が大きい分ホイールも18インチが主流のサイズになりますし、外観がフルモデルチェンジ前なのでまだ古さも感じさせないで、かっこいいですよ!
屋根が低くアルファードよりスポーティに見える部分が個人的には好きですね。
2,機能性
2010年の車両は流石にナビの機能などで劣る部分は多いです。
アラウンドビューモニターやBOSEサウンド、両側電動スライドドア、ツインサンルーフなど装備が充実した車両が安く売られています。
中古車の場合装備の値段が反映されにくいので、ぜひ装備が充実した車両を探して頂きたいです。
2014年マイナーチェンジ後の車両は3列目のシートスライド機能が追加されたのでトランクの積載性が低かった部分が改善されました。
新車の場合はクルーズコントロールやエマージェンシーブレーキなどの安全装備が装備されてきました。
プロパイロットが装備されないことが残念ですが、それは次回フルモデルチェンジに期待ですね。(外観が崩れなければいいですね。。。)
3,内装の高級感
E52エルグランドは年式に関わらず内装の高級感があります。
特に7人乗りの2列目シートはキャプテンシートとなっており足元にはオットマンが装備されています。
キャプテンシートの間の折りたたみ式のテーブルが割と便利で使えます。
割と早いうちにスイッチ式のエンジンスタートが採用された車両でもありますよね。
ただ年式の古い車両を購入した場合に日産のこの辺りの年式あるあるでダッシュボードがひび割れてくる車両が多いので、気になる方は大掛かりではありますが交換が必要になります。
4,走行性の良さ
エンジンは2.5ℓと3.5ℓガソリン車があるのですが、2.5ℓ車でもアクセルを多めに踏み込む必要がありますが、割としっかり加速します。
そしてE52エルグランドは重心が低く設定されています。
パッケージは古いのですが、キビキビとしたハンドリングが楽しめます。
古い車両はサスペンションのヘタリがあるので、リフレッシュ必要ですが山道でもセダンのような感覚でコーナリングできます。
ニスモで新品サスペンションが発売されているので装着したら車高も程よく下がり楽しいですよ。
引用:現行ニスモ車
5,コスパの良さ
これは中古車の話になるのですが、良い点なのか悪い点なのか人気をアルファードヴェルファイアにもっていかれている為、
価格が比較的下がりやすいです。
ただ購入後の満足度は高い車なのでコスパとゆう面ですごくいいです。
注意点
年式の古い車両でも見た目の古さを感じにくいのですが、
中古車の場合ある程度の部品交換のリスクが伴います。
特に大きな部分でゆうとCVTの交換リスクが一番大きいです。
50万ほどする可能性もあります。
保険補償などがつけれるならばつけておいて損はないかもしれませんね。
その他スターターモーターやオルタネーターなどのエンジン電装部品などは10年超えてくると交換が必要な可能性が高くそれぞれ10万ほど覚悟が必要でしょう。
基本的にオイル交換がまめにされているかなどの整備履歴が確認できる車両であれば安心ですね。
まとめ
E52エルグランドオススメポイントは
- 車の外観
- 機能性
- 内装の高級感
- 走行性の良さ
- コスパの良さ
となりました。
エルグランドは現在も新車販売が続いています、2010年から販売されており中古車でも古さを感じさせずに、高級感など商品力が高い割に車両を安く手に入れることができるコスパが魅力です。
両側電動スライドドアやツインサンルーフなどの装備が充実した車両などが中古車としておすすめな車両になりますので探してみてはいかかでしょうか?!
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