新型日産セレナが発売！
販売カタログを一通り見た中で、実際どのグレードを買うべきかを考察。
今回新たに先進技術搭載グレードとしてLUXIONのグレードが追加されました。
ですが結論e-POWERハイウェイスターVのグレードをお勧めします！
その理由について、まずは一通り新型セレナの特徴やグレードの違いについてまとめていきます！
引用：日産ホームページ
e-POWER車は2023年春の発売予定です。
外観
フロント
X、XV
ハイウェイスター、LUXION
今回セレナで１番の変更点はフロントのデザインの変更です。
グリルとヘッドライトの一体化したデザインはなかなかのインパクト！
リヤ
X、XV
ハイウェイスター、LUXION
ホイール
ホイールは16インチでホイルカバー、アルミ、ハイウェイスターLUXION専用アルミがあります。
外装まとめ
X系とハイウェイスターでは前後エアロのデザインが違います！
セレナ購入のターゲットとなる30,40代のファミリーには大型グリルとライトが一体となったデザインがかっこいいハイウェイスターがいいですよね！
内装
ダッシュボード
内装で一番目立つのは、エアコンパネルにシフトレバーではなくシフトボタンを設定しています。
これにより運転席周りの空間を広く見せるようです。
メーター
メーターは12.3インチカラーディスプレイと7インチとあり、LUXIONは標準で12.3インチ、ハイウェイスターとXVは標準で7インチオプション設定で12.3インチになっています
シート
主に8人乗りで、いろんなシートアレンジができるように、センターコンソールが前後に大きく動くようになっています。LUXIONのみ7人のりで２列目がキャプテンシートになっています。
走行機能
エンジン関係は基本的に先代モデルから変更はなく2リッターガソリンエンジン仕様と1.5リッターエンジンで発電してモーター走行する。
e-POWER仕様になっています。
出力の違いは150馬力（ガソリン）と162馬力（モーター）で
それほど差がないのですが、モーター走行の方が走りだしがスムーズで力があります。
燃費の差も同じXグレードで
ガソリン車が13.4km/ℓ
e-POWERが20.6km/ℓ
とはっきり差があります。
走行の満足度はe-POWERが間違いないですね！
機能
機能としての目玉はプロパイロット2.0が採用されました。これは高速道路での速度40キロ以上での手放し運転が可能になっています。これは国産ミニバン初の機能となっています。
ただこれの問題点は搭載グレードがLUXIONのみになっています。
標準は通常のプロパイロットでオプションでナビ連携でカーブを事前に把握する機能です。
ここがセレナのグレードを選ぶ際の注意点になります。
価格
現在公開されている価格は2WDで、
最も安いXが2,768,700円で、
最高がe-POWER LUXIONの4,798,200円です。
お勧めはe-POWER付きで、
e-POWERハイウェイスターVが3,686,100円で、
e-POWERXが3,198,800円です。
最低価格から、e-POWER付きで50万円アップ、
ハイウェイスターで50万円アップ
プロパイロット2.0付きのLUXIONが100万円アップ
といった感じですね。
まとめ
新型セレナが発売になりました。
外装や内装、装備、価格など総合的にみて、感じたことは大きく変わったのはフロントと運転席周りのデザイン変更かなと思います。
通常のプロパイロットは標準装備で
注意点として先進技術プロパイロット2.0付きはLUXIONのグレードのみとなり4,798,200円と高額になっているため、その差額を埋めるほど良いのかと考えると、、お勧めのe-POWERハイウェイスターVにたどり着くかなと感じました！
参考にしていただけたら幸いです！
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